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今年度第1回となる「医療・介護現場との情報交換会」を9月29日(金)に開催いたしました。 医療現場にある機器や設備には、使用者である医療従事者にしか分からない課題や改善点が数多くあります。 これらの「ニーズ」は新しい商品開発のヒントとなります。医療現場にある機器や設備には、 使用者である医療従事者にしか分からない課題や改善点が数多くあります。 これらの「ニーズ」を新しい商品開発のヒントとしていただくべく、毎年年に2回程度開催しております。 今回は、コロナ禍明けということで、4年ぶりとなる 講師や参加者の”交流会”もセットで開催いたしました! また、後日、この情報交換会での講演テーマに関して、実際の現場(病院)を見学し、 医師・医療従事者より説明をいただける「医療現場見学会」も開催をしております。 こちらは、「医療・介護現場との情報交換会」にご参加いただいた方を対象に、さらに人数を絞っての募集(※)となりますので、 ご興味のある方は、ぜひ「医療・介護現場との情報交換会」からご参加いただけますと幸いです!! ※現場(手術室や診察室)を見学するにあたり、参加者を少人数に絞らせていただいております。 【内容】 1.『放射線診断科からの現場及び業務の紹介について』 浜松医科大学医学部附属病院 放射線診断科 准教授 市川 新太郎 先生 ・放射線科の専門分野 ・放射線科で使用する医療機器・設備の紹介 ・医局員からのニーズ 2.『歯科口腔外科からの現場及び業務の紹介について 』 浜松医科大学医学部附属病院 歯科口腔外科 教授 増本 一真 先生 ・歯科口腔外科の診療内容 ・使用機器、器具の紹介と使用時の難点 等 3.『麻酔科蘇生科からの現場及び業務の紹介について』 浜松医科大学医学部附属病院 麻酔科蘇生科 教授 中島 芳樹 先生 ・手術室の風景や紹介 等 ・手術室をめぐる諸問題 今回は以上3名の先生方にご講演をいただきました。 ありがとうございました。
浜松医工連携研究会では、研究会のこれまでの取り組みと今後の事業等について ご理解いただくための「全体会」を毎年開催しています。 今年度は、「自社技術の新たな可能性 ~国内外の展示会出展で得たもの~」と題し、 当研究会代表幹事でおられる 青嶋 亮治 様((株)オノックスエムティーティー 代表取締役社長)に ご講演をいただきました!
今回は、当研究会の現状・今後の方向性(※)と併せて、 自社技術や製品を 医療分野を含め新たな分野へ転用するために 有益な手段である”展示会出展”をテーマといたしました。
10年近く国内外の展示会に継続して出展されている青嶋代表幹事としての、
展示会出展により得られる様々な情報、効果的な活用方法のお話、非常に興味深い内容でした!
青嶋様、ありがとうございました。
※これまで関係機関による医療機器・医療分野系の展示会(Medtecや学会併設展示) 共同出展の募集はしておりましたが、それに加え、今後 要素部品・要素技術系の 展示会共同出展事業を検討しております。
はままつメディカル塾(第5講)
「はままつメディカル塾」5回シリーズの5回目(最終講)が2月18日に行われました。
最後は、永田先生の生講義を皆様にお届けしたかったのですが、静岡県における「まん延防止等重点措置」が出されたため、誠に残念ながら、完全オンラインでの講義となってしまいました。
5回シリーズの最初と最後が完全オンラインとは…
これは致し方ないですね。
今回も非常に分かりやすく解説していただきました。
永田先生、一年間ありがとうございました。
本日の講義では、聴講者の皆さんからのアンケートに「5回シリーズの5回目に今までの振り返りをしていただいたことが良かったです。」との言葉をいただきました。
来年度の「はままつメディカル塾」は、また趣向を凝らしたシリーズでお届けします。何回シリーズになるかはお楽しみです!
来年度の開催は決定しました!
なお、永田先生は浜松地域新産業創出会議のアドバイザーでもあります。皆様の企業の医療分野への参入のアドバイスを随時していただけますので、是非下記の浜松商工会議所医工連携研究会事務局までお問合せください。
☎053-452-1116
医療・介護現場との情報交換会を12月14日オンラインと会場のハイブリットで開催しました。
今回は会場に多くの方に足を運んでいただきました。
これまでのこの情報交換会のアンケートで開催希望の多かった「介護」「リハビリ」から3つの科の先生にご登壇いただきご講演をいただきました。
1.『リハビリテーションとケアにおける現状と課題』
聖隷福祉事業団 浜松市リハビリテーション病院 作業療法士 係長 上杉 治氏
●先進機器を用いた最先端リハについて
●嚥下センター、スポーツ医学センター、高次能機能センターの各センターについて
2.『 地域包括支援センターの活動について 』
聖隷福祉事業団 地域包括支援センター和合 所長 松山 美津代氏
●浜松市が取り組んでいる高齢者等向け事業について
●認知症高齢者等に優しいお店認証事業について
3.『光尖端医学教育研究センターにおける研究及びニーズ紹介』
浜松医科大学 光尖端医学教育研究センター フォトニクス医学研究部 教授 長島 優氏
●アルツハイマー病について
●フォトニック結晶について
今回、3人の先生が普段従事されている現場のご紹介をいただきました。
ありがとうございました。
はままつメディカル塾(第2講)
2021年10月8日に「はままつメディカル塾」の第2講が行われました。
5回シリーズの2回目、今回は「医療機器産業への参入の実際と課題及び業許可等」というテーマで行われました。
前回の第1講は、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言により完全オンライン
今回は、講師の永田先生からの生講義となりました。
生で永田先生の講義を受けられるのは最高ですね☆彡
と言いましても、参加者の7割がオンライン参加者と、まだまだ会場に人は戻って来れない状況です。
受講者からは「医療分野の専門知識が無い弊社スタッフでも内容が理解出来るくらい、大変説明が分かりやすかったです。」と大好評でした。
次回は、11月5日(金)「医療機器の品質マネジメントシステムとQMS省令の構築」です。
今回もオンラインとの併用開催ですが、会場はアクトシティ浜松コングレスセンター 43 会議室となります。まだ、会場参加の空きはございますので、是非ご参加ください!