浜松地域新産業創出会議浜松地域新産業創出会議

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2021.10.13
浜松医工連携研究会

はままつメディカル塾(第2講)を開催しました!

はままつメディカル塾(第2講)


2021年10月8日に「はままつメディカル塾」の第2講が行われました。

5回シリーズの2回目、今回は「医療機器産業への参入の実際と課題及び業許可等」というテーマで行われました。

前回の第1講は、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言により完全オンライン

今回は、講師の永田先生からの生講義となりました。

生で永田先生の講義を受けられるのは最高ですね☆彡

と言いましても、参加者の7割がオンライン参加者と、まだまだ会場に人は戻って来れない状況です。

受講者からは「医療分野の専門知識が無い弊社スタッフでも内容が理解出来るくらい、大変説明が分かりやすかったです。」と大好評でした。

次回は、11月5日(金)「医療機器の品質マネジメントシステムとQMS省令の構築」です。

今回もオンラインとの併用開催ですが、会場はアクトシティ浜松コングレスセンター 43 会議室となります。まだ、会場参加の空きはございますので、是非ご参加ください!

https://www.hamamatsu-cci.or.jp/events/show/1367/1

2021.9.24
浜松医工連携研究会

9/22 「医療現場との情報交換会」を開催しました(オンライン)

今年度1回目となる「医療現場との情報交換会」を9月22日(水)に実施しました。

通常は、会場に医師をお招きして、懇親会付きで実施しておりますが、今回は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言緊急事態宣言により、完全オンラインに実施形式を変更して行いました。

早くリアルで開催したい!ですね。

運営上の不手際等もなく、浜松医大理事の山本副学長の見事な進行で、質疑応答や講師である先生とのやり取りもスムーズでした。
看護学と脳神経外科の2部署の医師による現場や機器の説明となりましたが、講師が事前に課題を吸い上げるなど準備に時間をかけていただいた内容でした。画像を用いた紹介で、より分かりやすい内容でご準備いただいた先生方には感謝感謝です。

講演の主な内容は以下の通り

<看護学科(浜松医大医学部 臨床看護学講座 成人看護学 教授 佐藤 直美 先生>
・学生同士が看護師役と患者役と分かれ、ペアになって実習を行う。病院と同様の環境で行う実習室もある。
・高齢者の看護・介護については、外部の介護施設などで実習を行う。
・(学生の困りごと)演習や実習の際に使用するビニール手袋が必要以上に箱から出てしまうなど、佐藤先生が事
前に学生に調査した困りごとを披露。
・(教員の困りごと)1歳6か月健診で保健師と母の会話を聞きたいが、まわりが騒がしく聞くことが出来ない。
また、コロナ禍で近くで聞くことが出来ない。リアルな体験をモデル人形では出来ない(排泄物の処理など)
身体を拭く際のベースンに入れた温水を適温に保つことが難しい など

<脳神経外科(浜松医大医学部 脳神経外科学講座 助教 根木 宏明 先生>
・脳の状態により、CTやMRIなどの画像検査機器に振り分けを行う。
・血管造影装置の高度化。2次元→3次元→時間の流れを加えた4次元へと進展
・脳出血:くも膜下出血:脳梗塞=3:1:7の割合。脳梗塞が圧倒的に多い。CTでは脳梗塞の診断が出来ない。
・15分治療が早ければ命が助かる(死亡率が低下する)搬送から検査・手術までの時間を短縮することが大事。
・患者の早期発見、早期移送、最適な病院への搬送が課題

↑ 完全オンラインですので、こんなにさびしい画像です。

この情報交換会は、浜松医科大学の現場医師・技師・看護師等医療スタッフから医療現場の課題(医療ニーズ)について紹介を行い、意見交換する会で、平成23年度より開催しております。

医療現場にある機器や設備には、使用者である医師や技師・看護師等にしか分からない改善点や新たな要望が沢山あります。今回の情報交換会では、浜松医科大学の医師が、実際の医療の現場、課題、ニーズをご紹介します。
医療機器や現場の情報を得られる貴重な機会です。ご興味のある方は是非ご参加ください。

2021.9.1
浜松医工連携研究会
浜松ロボット産業創成研究会

8/26 医工×ロボット「初の合同全体会」を実施

浜松地域新産業創出会議の4つの研究会のうち浜松医工連携研究会と浜松ロボット産業創成研究会が初の合同となる全体会を8月26日に実施しました。

新型コロナウイルス感染症により、医療現場は逼迫しており、ロボット化による医療従事者の業務負担の軽減は必要に迫られています。

今回の全体会は2部構成で実施。新型コロナウイルス感染症を契機に医療の業許可をお持ちでない企業にも医療業界に参入いただくため、医療分野をさまざまな観点から知っていただくことを目的に実施しました。

講演の要旨は以下の通りです。

【第1部】日経デジタルヘルス 編集長 河合基伸氏「コロナ禍で加速する医療DXの最新動向」

昨今の医療業界で巻き起こる医療DXやロボットによる医療分野改革など最新事例を紹介。ベンチャー企業が医療分野の開発をした上で、医療業許可を所持している別の企業が事業化するという例もあり、医療業界にはさまざまな企業が参入の余地があることを説明した。

【第2部】(株)グローバル・リンクス・テクノロジー「医療研究現場に技術革新!世界初ロボットでマウス飼育」

直接医療に関わるものでなくても、医療を取り巻く環境を広い視野で見ることによって、医療従事者の手助けになるような案件もある。同社が開発・製造した「Robo luck」はそんな考えから生まれた。調剤薬局の創薬ロボットにも類似しているこの「Robo luck」は、ロボット大賞優秀賞を受賞した。開発に至るまでの経緯、思い、改良すべき点など、開発者からの生の声は私たちの今後のものづくりのヒントになった。

2021.7.15
浜松医工連携研究会

医療物資等プロジェクトNo.70「空気清浄機 Pure suction」デモ展示しています

浜松医工連携研究会で実施している「新型コロナウイルス関連医療物資等プロジェクト」

の登録商品について、当所1Fエントランスにて展示紹介していますが、今回、新規登録

のあった高性能空気清浄機の実機をデモ展示いただけることになりました。

 

1階のエレベーターホールにありますので、当所にお越しの際はぜひ一度ご覧ください。

■メーカー名

株式会社アライブテック(創出会議メンバー)

■概要

HEPAフィルターのろ過方式、処理風量5㎥/min以上で厚生労働省のガイドラインに

沿った仕様で設計された空気清浄機です。

感染症対策に有効な空気清浄機として、補助対象の基準とする自治体も増えています。

吸込み口を上部に設置する事で、飛沫のリスクの高い、呼吸域の空気を効率よく清浄化。

高度なクリーン環境を必要とする医療機関、研究施設で採用される、本物のHEPAフィルターユニットです。

■医療物資等プロジェクトはこちらから

 

 

 

2021.3.29
浜松医工連携研究会

「医療現場との情報交換会」(3/25)を行いました!

今年度3回目となる「医療現場との情報交換会」を実施した。

今回は、【消化器内科】と【皮膚科】の2部署。

画像や映像を用いた紹介は、非常に分かりやすい内容でした。

お話の要旨は以下の通りです。

<消化器内科(浜松医大医学部 内科学第一講座(消化器内科)准教授 杉本 健先生>
・現場では、「把持型鋏鉗子(クラッチカッター)を用いたESD手術が標準となる。
・手術において垂直的にナイフを入れることが困難な場合、クリップの牽引力を利用したSOクリップ法を用いる。
・光線力学的治療、特に深いところの処置はPDTレーザー治療を行う。光増感剤を注力して深層部の癌を治療する。
・炎症性腸疾患(IBD)の治療法は過剰な免疫反応を抑えることに役立つ。
・内視鏡は様々な広がりを見せてくれる器具。形も様々であるが、次にどんな活用が出来るか、今後の展開が注目される。
・AIの支援で癌の確率が分かる。見落としのリスクは減少する。

<皮膚科(浜松医大医学部 皮膚科学講座教授 本田 哲也先生>
・皮膚の病気は、その病気のメカニズムが不明なものが多い。
・皮膚科では、診察の待ち時間が長くなるため、その効率化を図ることが求められている。
・皮膚の病気は数値化が困難である。病勢の数値的な評価(スコア化)が必要。
・皮膚の病気は写真を撮ることが多く、その写真データの管理方法が課題となっている。手動でカルテの取り込みを行っている。
・皮膚の弾力性や硬さを見る機械を必要としている。
・顔認証システムを活用した皮膚の状況のパターン診断を行っている。
・特定部分だけではなく、全身の発汗を調べる機器が必要。

通常であれば、この後1か月後を目途に講師が属する医療現場見学会を実施する予定ですが、新型コロナウイルス感染症により、次年度以降に実施は延期となります。

会員の皆様に創出会議メルマガで配信しますので、ぜひご期待ください!

▼写真は(上)浜松医大医学部 内科学第一講座(消化器内科)准教授 杉本 健先生

(下)浜松医大医学部 皮膚科学講座教授 本田 哲也先生

先生、お忙しいところありがとうございました!