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2024年7月8日、浜松市内ホテルにて「浜松をエアモビリティの聖地へ」をテーマにシンポジウムを開催いたしました。
このシンポジウムでは、空飛ぶクルマや無人航空機(ドローン)といった次世代モビリティの発展に向けた議論が行われました。
<登壇者>
株式会社SkyDrive CTO/株式会社SkyWorks CEO 岸信夫 氏、スズキ株式会社 常務役員 次世代モビリティサービス本部長 熊瀧潤也 氏、
株式会社コントレイルズ(ヤマハ発動機株式会社)倉石晃 氏、静岡県 経済産業部産業革新局 技監 中山洋 氏、浜松市 産業部長 北嶋秀明 氏、
静岡理工科大学 教授 佐藤彰 氏(ファシリテーター)
スカイドライブの岸CTOは、同社が開発した空飛ぶクルマについて詳細な説明を行い、「空の日常利用」を目指すという壮大なビジョンを語りました。将来的に空飛ぶクルマがタクシーに置き換わる可能性についても触れ、航空機と自動車が融合する未来像を描きました。
また、地元製造業との協力を通じて、必要な部品を調達していることも明かし、地域の産業発展に対する期待を示しました。
浜松市の北嶋部長と静岡県の中山技監は、エアモビリティの実現に向けた支援策を紹介しました。
天竜川水系上空は国のドローン航路の先行モデル地域に認定され、今後の実装に向けた追い風となることが期待されています。
スズキの熊瀧常務役員は、県内での広域航路設定について提案し、「一体化した産業集積を進めるために、企画開発から試験飛行、量産まで一貫した環境を整備することが重要」と語りました。
無人航空機の開発を進めるコントレイルズの倉石氏は、ハイブリッドVTOL(垂直離着陸機)機を用いた長距離物資輸送の可能性について説明しました。このプロジェクトは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業採択を受け、ヤマハ発動機や大学と協力して進められています。
シンポジウムには約250人が参加し、エアモビリティ産業に対する関心の高さが伺えました。


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3月25日、次年度の計画立案を協議する「代表幹事・コーディネータ会議」を行いました。
各研究会の事務局より、次年度実施計画案が出された後、代表幹事・コーディネータ・アドバイザー
から意見を頂戴しました。
6月の総会で承認をもらい、各研究会事業が開始されます。是非、活動にご期待ください。

↑ 写真は、3月25日に行われた「代表幹事・コーディネータ会議」の様子
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