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2021.7.15
浜松医工連携研究会

医療物資等プロジェクトNo.70「空気清浄機 Pure suction」デモ展示しています

浜松医工連携研究会で実施している「新型コロナウイルス関連医療物資等プロジェクト」

の登録商品について、当所1Fエントランスにて展示紹介していますが、今回、新規登録

のあった高性能空気清浄機の実機をデモ展示いただけることになりました。

 

1階のエレベーターホールにありますので、当所にお越しの際はぜひ一度ご覧ください。

■メーカー名

株式会社アライブテック(創出会議メンバー)

■概要

HEPAフィルターのろ過方式、処理風量5㎥/min以上で厚生労働省のガイドラインに

沿った仕様で設計された空気清浄機です。

感染症対策に有効な空気清浄機として、補助対象の基準とする自治体も増えています。

吸込み口を上部に設置する事で、飛沫のリスクの高い、呼吸域の空気を効率よく清浄化。

高度なクリーン環境を必要とする医療機関、研究施設で採用される、本物のHEPAフィルターユニットです。

■医療物資等プロジェクトはこちらから

 

 

 

2021.6.29
宇宙航空技術利活用研究会

宇宙航空技術利活用研究会 エアモビリティセミナー「無人ヘリコプタを用いたエアモビリティ構想」(6/21)を開催しました

宇宙航空技術利活用研究会 エアモビリティセミナー
「無人ヘリコプタを用いたエアモビリティ構想」

 宇宙航空技術利活用研究会では、2021年度のテーマの1つとして「無人航空機や電動化」について取り組むこととしており、静岡県内の業界第一人者である静岡理工科大学の佐藤彰教授に「無人ヘリコプタを用いたエアモビリティ構想」と題してご講演いただきました。

 佐藤先生は、1982年ヤマハ発動機へ入社後、一貫してジェットエンジンの研究や無人ヘリコプタの制御装置開発などに従事し、2019年にはその功績が評価され文部科学大臣賞を受賞。その後静岡理工科大学勤務となり、培ってきた技術や経験を活かして、産業用無人ヘリコプタを次世代無人ヘリコプタに進化させ、エアモビリティの実現を目指す研究に取り組まれています。

<講演のポイント>

■国内のエアモビリティの動向は「官」主導で進んでいる。
 2018年8月に「空の移動革命に向けた官民協議会」が設立され、同年12月に「空飛ぶクルマの実現に向けたロードマップ」が発表された。

■2021年6月4日の参議院にて「無人航空機(ドローン)に関する規定」が改正された。
 既存の「機体認証制度」「操縦ライセンス制度」について本格的な商用利用に向けた制度の変更で、比較的リスクの低い飛行(山間部など)の許可と承認を簡略化した。

■静岡県は、静岡理工科大学や関連する企業が集積しエアモビリティへの親和性が高い。
 産業用無人ヘリコプタに関して、ヤマハ発動機は30年以上の実績がある。100kg級の中小型機に関しては世界でもシェアナンバーワンである。

■研究会の連携オプション
 ①eVTOL機開発プロジェクトへの参加
 静岡県やJAXAと協力して取り組んでいる機体開発プロジェクトへの参加、もしくは学校への資金援助を通じて情報交換や研究協力していただく。

 ②無人ヘリコプタ運用会社の設立
 実績のある無人ヘリコプタを用いて実運用しながら検証する。(機体はヤマハ発動機製で理工科大、県所持)

 ③機体認証検査機関の設立
 無人航空機製造業者は検査機関にはなれないためチャンスがある。専門家要件も静岡理工科大学との連携でクリアできる。

 参加の皆様からは、地元にこのような素晴らしい先生がおり、取り組みをされているとは知らなかった。積極的に活動に協力していきたい。などの感想をいただきました。

 宇宙航空技術利活用研究会では、無人機や航空機の電動化・ドローンなどについて情報提供やワーキンググループでの活動を計画しております。ご興味のある方はぜひ下記事務局連絡先までご連絡ください。

🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫                            浜松商工会議所 浜松地域新産業創出会議 宇宙航空技術利活用研究会                                              担当:工業振興課 高木                                                                    メール:kogyo@hamamatsu-cci.or.jp / TEL:053-452-1116                                               🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫

2021.6.8
浜松ロボット産業創成研究会

6/1 ロボット導入支援プロジェクト キックオフ説明会を開催しました

先日、浜松ロボット産業創成研究会による「ロボット導入支援プロジェクト2021」の
キックオフ説明会を開催しました。

当日は会場とオンライン合わせて約60名の方が参加されました。

当プロジェクトでは、次のような企業の方のロボットの導入をお手伝いします。
・人手不足を解消したい
・作業の効率化を図りたい
・生産ラインを24時間止めたくない
・作業をミスなく、短期間で終わらせたい
・危険な作業は人でなくロボットに任せたい
・品質の向上と安定化を図りたい
・トレーサビリティを向上したい
・人には人にしかできない作業を任せたい

昨今の少子化や人手不足を背景に、中小企業の生産現場にも産業用ロボットの導入が
広がりつつあります。

ぜひこの機会にお気軽にご相談いただければと思います。

「ロボット導入支援」お申込みはこちらから
https://hama-robo.com/robotization.php

2021.4.6
浜松農商工連携研究会
浜松ロボット産業創成研究会

はままつアグリテック推進プロジェクト2020年度事例発表会を開催しました

はままつアグリテック推進プロジェクトの2020年度事例発表会をオンラインで開催しました。

まず初めに8月より実証事業として取り組んだ「IoTはかりによる計測作業効率化と収穫データの見える化」について実施先である「まるたか農園 鈴木崇司氏」と実証事業者である「名倉IT経営研究所 名倉真史氏」に取り組み内容について、経緯・効果・今後の展開等について発表いただきました。

鈴木崇司氏からは、潜在ニーズとしてあった「ミニトマトの選果計量の自動化」についてアグリテックプロジェクトで取り組んだことによって、当該問題を解決しただけはなく、普段の作業を行う上での問題等について、従業員と話す機会が増え関係性が向上したり、「選果」という1つの工程に対して見直す切っ掛けができたり等の相乗効果もあり、取り組んで良かったと発表いただきました。数値的算出についても、ストラック表を用いて、経営改善・作業効率向上に資する取り組みであったとのことです。

名倉真史氏からは、前置きとして、農業者や中小規模事業者になぜIoTが普及していないか、そもそもAIやIoTの違いは何かということを説明いただいた後、今回の実証事業内容について、システム・効果・コスト等について詳細に発表いただきました。農業・中小製造業へIoT導入が進まない理由の1つに、コストの問題がよく挙げられるが、今回の取組でかかった費用はIoT計り一式で約5万円(人件費は除く)と安価である。身の丈にあったIT活用が重要であるとのことだそうです。

今回の取り組みは、まるたか農園様がかかえる潜在ニーズに対して、アグリテック事業がどのような効果をもたらすかを可視化し、よく理解していただいた上で実施したことが本結果に繋がったと思います。今後も農業者に対して、アグリテックの取り組みに理解を得ていただくためには、コストがいくらかかり、どのような効果が得られるかを説明した寄り添った支援が必要であると感じています。そして、アグリテックプロジェクトの取り組みを経て、実証事業に取り組まれた農業者には経営的視点を持っていただき、浜松地域のアグリテック・スマート農業を波及する存在になっていただきたいと思います!

まるたか農園様の事例発表後、「㈱ソミックマネージメントホールディングス 長坂智氏」に資材運搬ロボット「SUPPOT」について、「京丸園㈱ 鈴木厚志氏、川口久寿氏」に「京丸園が取り組むアグリテック」についてそれぞれ発表いただきました。いずれも先進的な事業・取り組み内容であり聴講者にとっては大いに参考になったと思います。

ご対応・ご出席いただいた皆様お忙しい中本当にありがとうございました。

 

2021.3.29
浜松医工連携研究会

「医療現場との情報交換会」(3/25)を行いました!

今年度3回目となる「医療現場との情報交換会」を実施した。

今回は、【消化器内科】と【皮膚科】の2部署。

画像や映像を用いた紹介は、非常に分かりやすい内容でした。

お話の要旨は以下の通りです。

<消化器内科(浜松医大医学部 内科学第一講座(消化器内科)准教授 杉本 健先生>
・現場では、「把持型鋏鉗子(クラッチカッター)を用いたESD手術が標準となる。
・手術において垂直的にナイフを入れることが困難な場合、クリップの牽引力を利用したSOクリップ法を用いる。
・光線力学的治療、特に深いところの処置はPDTレーザー治療を行う。光増感剤を注力して深層部の癌を治療する。
・炎症性腸疾患(IBD)の治療法は過剰な免疫反応を抑えることに役立つ。
・内視鏡は様々な広がりを見せてくれる器具。形も様々であるが、次にどんな活用が出来るか、今後の展開が注目される。
・AIの支援で癌の確率が分かる。見落としのリスクは減少する。

<皮膚科(浜松医大医学部 皮膚科学講座教授 本田 哲也先生>
・皮膚の病気は、その病気のメカニズムが不明なものが多い。
・皮膚科では、診察の待ち時間が長くなるため、その効率化を図ることが求められている。
・皮膚の病気は数値化が困難である。病勢の数値的な評価(スコア化)が必要。
・皮膚の病気は写真を撮ることが多く、その写真データの管理方法が課題となっている。手動でカルテの取り込みを行っている。
・皮膚の弾力性や硬さを見る機械を必要としている。
・顔認証システムを活用した皮膚の状況のパターン診断を行っている。
・特定部分だけではなく、全身の発汗を調べる機器が必要。

通常であれば、この後1か月後を目途に講師が属する医療現場見学会を実施する予定ですが、新型コロナウイルス感染症により、次年度以降に実施は延期となります。

会員の皆様に創出会議メルマガで配信しますので、ぜひご期待ください!

▼写真は(上)浜松医大医学部 内科学第一講座(消化器内科)准教授 杉本 健先生

(下)浜松医大医学部 皮膚科学講座教授 本田 哲也先生

先生、お忙しいところありがとうございました!